剣と魔法と邪道プレイ 第174話


59◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:05:48 ID:JUY45Kp2
┌──────────────────────────────┐
│グレータードラゴンは2000年程の歳を食ったドラゴン。              │
│個体によっては3000年前の竜刃星来訪を経験しているかもしれないが、. |
│このドラゴンは恐らくそれよりも若い存在。そのことを知らないのだろう。..│
└──────────────────────────────┘

`ヽ、                                 /}   ,ィイイ/ i i      マ 、
/ .\        ,                   ,ィ  //  ,ィ‐イイ/ i }       マ 、
\i´ 〉、  {',      i',  ri   ,              i i ノ } ィイイイ /  i.i         マ 、
、/`、/ ∧‐、'、    { ', .ノi   i|        ,、  i', ノ.} /イ イ イ イ /   j {       /゛ー'ヽ
 `く 〉、r∨メメ>=、i .V {  ノ i 、、,、  、   ',',  { 〉/,ィXイイ }= ,ィ/   i i    _, ‐`´
   \/`X∨ミマミミ゙`´ヒx`={ } /}ム.マミ《 ト,iiィ .',' 、/∨ィイィ‐'´/ィ /    i i   /´
     `' 、 /ヽ、>ヽ‐zXtイナYK{ミ ノr‐<.i V゛iiV}イY‐イ´ _ノ }/    i i   /
      \/ `<ヽX´ヽー=r‐くミ}Y{ {r' r',r .マ} } ノ|レ_/_, イ }‐'      i i /
        ` <_/`ー z__ィヘ_`i`、{‐ くノノノr‐' i从从ィ,!=‐'´      ____i i'´
'`゙゙゙゙゙゙゙ー'`ー、,、、  `ー'`''´ー'ーiニiィ= { i i /Xノxニ/}r'r'/ィ  {.i , r‐'´ ̄  i i
         `ー 、     / ` <_V{_{ ∧/‐' }从从レィ} {´        マ}
            ヽ、, ィx7ヽ`ー―‐く__`マ彡、_}゙゙''ⅶ{ / i ,        `
             ,ィィyヘ}Y}〉 \  :' シ::::、ヘヾ从从ノ/  レ、,ィ
             ∧Xr'ーーx}\ ヽ>``ーX 、{ .ヽノ .:  レ}ミ
            {从' }/yY.フ\ `'彡ー‐‐=、 ヘ ヽ ∨:' //,__
          ,イヽ ∨¨ レ'/ /゙i  `ー i ∨ ‐=ニ、=‐,,、'; //`ー ゙        我らが攻撃するのは、
         { Y∨ヽ/Y7 イ, ィ }`ー'iヽ、 ≫从 V人Y }}´           かつてあの城の者らが持ち去った
        r'´´   レ' __{'´ {、 {、__ }   7 `〈ri i';:iヽ }‐‐z____        我らの祖先の遺骸を取り戻すためである。
       i7‐>'ヽ___ ヽ_   i {、   ';  《  ヽ=V;ノ i.ノー≪_ '´ーz__
      , ィ‐'´`ヽ'´  `r、ノ  レ ヽ`ー'ヽ ` ≪´ヽ、_,,,,,,,ィz 、 `ヽ、  `ヽz
    ,≪‐‐‐レ'´    ''´    ij、{`ー‐' 〉,   `i=x イ   '‐ 、  `ヽ=、  `ヽ、
  ,∠___ /            },ヽ‐‐‐' }    ヽ、{ ̄ヽ ';`ヽ_}      \  ‐ヽ
/   /               },}ヽ、__ノ}     `  ¨ヽ'        `ー‐`
┌─────────────────────────────────┐
│華扇の言葉を受けて、しぶしぶといった様子で事情を話すグレータードラゴン。  |
└─────────────────────────────────┘



60◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:05:58 ID:JUY45Kp2
.{ {                                                ィく、 /
.}_',                                            _,,,/フ' , ‐'
ヘ .{‐、    ,,,,,,,、,、__               ィ  _                 , ィ彡ィ'´¨)/
 '、'、,,,`ー='´  ,ィ/  `‐ッ_イフフニ=‐    } iィ//ィィ, /7        ,イ,ィィ‐ ィ彡‐'ヽ,,ノ‐'´
  <ゞ ,,   // ,.ィ7ブ,>rト‐_ヘ ̄, i゛し' ィィィ ノ /く=‐     ,ッ‐/____ く {  }, ‐'´
   `t、ゝ、/} '''ミ ≫ '´  }`' 、r',.',} }i∨''}}}}/ 彡//ミ___ _____7フ/r=、) }/ゝ'ヽ
     レヘr‐、`´ , ‐ィ' T´ij‐ 、゙ー'、レ} } ∨}}}ィ イ r‐{  ヽ、`ヽri/ `ー' ‐'´゙ `ニ〈ゝ
      { r'ヽ'´`' ,く'T    iマ{ヽ ij  }从}}}ヘ _____≫== r、 /´      〈,r}
       `    /‐r'      ヽ=、`ヽ }/、彡三ィ{ニx'ミミュ  `´      ,〈ヽ}
         r≪、/`     彡ヽ`、,、 ∨ヨ}`ー { r、}X}\ソ        ,ィ` r┘
       r‐'`'〉‐'`´       { /`ィ}`'、 }、ノ/ ,X.レ}レ}`i‐マ       ≪‐i┌'   言うまでもなく、我ら竜の遺骸は
    r≪∠_´            i/  V `/´ 7/{  }/ヘ'7'.}‐ヘ     く´‐┌'    骨から鱗まで マナを宿す。
    `ー‐'´              /'´,ィrxX {rニ  /Y}r‐ヽ    く_//r'
                     /´`Xレ'ィ彡'` `ー'   }___、マ  ぐ/、ir'      剣に愛された人族には遥か魅力的に映るのだろうが、
                    ´≫´  /       i}  ヽ}  }  ≪         我らの遺骸を辱められるのを好ましく思わん。
                  ___/´   /              `}  }       .特に、偉大なる祖先の遺骸を奪ったあの国のことは
                  ヽ{ ,、ィ/´             /{__j   }       常に疎ましく思っていた。
                   イ=ーイテ‐             ヽ、___ ノ
                   //`''
                    '´
┌──────────────────────────────────┐
│ラクシアのドラゴンは、全方位に喧嘩を売る蛮族や魔神の存在もあって        .│
│比較的に人族に友好的な者が多いのだが、彼ら氷竜は元々非友好的のようだ。 │
│そうでなければ、戦争など挑みに来やしないだろうが。                   │
└──────────────────────────────────┘
           _,,..,,_ ,,,.. --- ...,,_
         ., '´    `ヾ      `'  、
         {    r/]/        \- 、
        rゝ-='" ̄, '  ./´   ハ    ヽハ
         く/    |/   /_」- /|  |    ∨、
        /'/     .;'  ./fてl!`ヽ |  / |    |/
       ,|/   r|  {弋_リ   |/ト./  |  ハ\
     / ,    .八  |. `     ァr'|  ,ハ /l」ヽ/
    /  ;'    ,   \|       , lリハ!/|イ、
     { /|   ./|  ./| l    _    ./ 八、 \    かつて奪われた、祖先の……
    ∨ソ 、/ 人 ,ハ レ |\     ノイ  )\ ハ
        }/こ ヽ|/-、 / >=ァl斤/ | イ  リレ'    _  (グレータードラゴンが
       /─- 、r }-r‐|7〒ア´/::/7´ ̄`ヽイ   _r/´/ヽ  そう呼ぶなら、相手は30年前の。)
      ./  ‐-、ソJ:::rん)ヽrイ:::::://      \ / `ヽ{_/r}
     .r' -、 ,イ:::::::{ゝ_ンノ:::::::::::::|{         .}/::`ヽ、__,,.ン  ひょっとしなくとも、その遺骸とは30年前に
    /\--//:::::::::::::l/:::::::::::::::::::::|ト、   、__」_/\::::::7     この国を襲ったというエルダードラゴンのことでしょうか?
   ./ ─ヽム{::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::八∨、rヘ_/|/   `/
   .;'-- 、 ト人:::::::::::::::l!::::::::::::::::;:イ  / ∨   ;'    ,'

61◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:06:11 ID:JUY45Kp2
 `≫ 、_     //       r,
≪    `≫、,r//    iri ,イi ii/}  _ri`rr 、  r,
 i`ヽ、_     {  /} /.}{ // i/ミレy' r「゙i≪,,,,ヽ_i.|, ‐‐-- 、_、、、
 `ヘ_ ≫、    ニ=‐r 7 / イ ト、  ミ}' { {r┐___i i }`マ、ミ` `ー'´ヽ‐‐、
    ∨ー、‐‐く   i‐、 / ヽ} ヽ   レ i i iヽ、,__,‐、} マ‐‐‐-、_,‐‐'¨く___
    ´∨=、  `ヽ    }  r‐'ヽ {ヽ从/}      } マ    >‐'´ ` ヽ、
       },、`ヽ i´ヘ   /Y`ヽ j r‐' レ、   フ_从ァ‐‐}  マ¬‐‐‐‐‐'¨ ‐‐-- 、`ヽ、
        `} } i  `ー/  ∨‐=ヘ、 rヘ ミ゙゙゙゙ }` 、ト、ヽi } }           `ヽ}       エルダードラゴン
         レ' マ  ト、  `ヽ__‐==<r'   L__ } \i} ヘ_              そう、その 老竜 こそ我らの祖。
           ヽ、 ヽ\ __,ィ_,ヘ_ ̄ 三  r'´== 、 ト、  }
             Y'ニ }       / `ヽ、ミ` =ニ ̄´ ゝz`'  \              人族はかつて我らの遺骸から竜殺しの武器を作り、
             }彡ト,      ハ__/ ノ  ノ`≫ 、 `zッ、_ .7                それを握っては更なる竜を殺めた。
           r- /ニノ `ーi      i /i i レフ‐‐‐ヽ =‐'´                無限に繋がる竜の殺傷を許すことは出来ぬ。
           L レ‐レ‐'´¨      レ' ii /´    レ'



                    //
               〈::〈 _ __  /´ ̄ `ヽ
             . -‐‐' ´: : : : : : :` 、    .
.      /´  ̄ `Y´. : : : : : : : : : : : : :\: \     }
      l     /. : : : : :{ : : : : : : : : : : :.\: \__ノ
      |   /. : : : : : :/:!: : : \: : : : _: : : :.\. \≦≠ ニ二フ
       ゝ.__/: /: /: :.ィ.升ト: : : : ヽ:´\: : : : : :)>:\ \ \
       ノ: ノ!: l: : :|:l:|:.|:ノ\: : : .!: ,ィ≦k: : : \: :}: :\ \/
       ///l: :!: : :!:l:|人  )\: :}´ i以リハ \ )メ、}ノ:.ヽ
     く/〈./人:j: :从八x==彡 )ノ    |:i: : : : \:\:ノ: :〉
         /:\: :.Ⅵハ    '     リ:i: :\: : :.\ :ヌ´    ……事情は分かりました。
.         /: : : /)ハY入   / }  /く: : : :l\: : : )      ですが、30年後になって
        /: :/:.//: :.:i:|: l }≧= i |<.┐ :): : :ノ ハイ       .唐突に取り返そうと思い立つには、急すぎる。
          レ〈:.∧!: : :リ人!:F干| .j´ニ.|イ⊥く ⌒\
            )/\:.(`Y r┤厂 ∨:::::::://       ヽ      攻めるきっかけは、他にもあったのでしょう?
          /   ヽ) | j::ハ厂   |}`ヽ:j/        i      特に、この地では見慣れぬあの銀火竜を
         /       Ⅵ::::{〈し'⌒ リ }:〉/         .ト、     .生態系に詳しい者が見れば、何かと手を組んだのは明確。
       i         /::::::入\___メ.メ∧ 「j_     ノ 〉     それに……いえ、こちらはいいでしょう。

62◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:06:21 ID:JUY45Kp2
 ,ィ                                                 , イ/
.{ {                                                ィく、 /
.}_',                                            _,,,/フ' , ‐'
ヘ .{‐、    ,,,,,,,、,、__               ィ  _                 , ィ彡ィ'´¨)/
 '、'、,,,`ー='´  ,ィ/  `‐ッ_イフフニ=‐    } iィ//ィィ, /7        ,イ,ィィ‐ ィ彡‐'ヽ,,ノ‐'´
  <ゞ ,,   // ,.ィ7ブ,>rト‐_ヘ ̄, i゛し' ィィィ ノ /く=‐     ,ッ‐/____ く {  }, ‐'´
   `t、ゝ、/} '''ミ ≫ '´  }`' 、r',.',} }i∨''}}}}/ 彡//ミ___ _____7フ/r=、) }/ゝ'ヽ
     レヘr‐、`´ , ‐ィ' T´ij‐ 、゙ー'、レ} } ∨}}}ィ イ r‐{  ヽ、`ヽri/ `ー' ‐'´゙ `ニ〈ゝ
      { r'ヽ'´`' ,く'T    iマ{ヽ ij  }从}}}ヘ _____≫== r、 /´      〈,r}
       `    /‐r'      ヽ=、`ヽ }/、彡三ィ{ニx'ミミュ  `´      ,〈ヽ}
         r≪、/`     彡ヽ`、,、 ∨ヨ}`ー { r、}X}\ソ        ,ィ` r┘
       r‐'`'〉‐'`´       { /`ィ}`'、 }、ノ/ ,X.レ}レ}`i‐マ       ≪‐i┌'
    r≪∠_´            i/  V `/´ 7/{  }/ヘ'7'.}‐ヘ     く´‐┌'   ……そこまで気づいているか。
    `ー‐'´              /'´,ィrxX {rニ  /Y}r‐ヽ    く_//r'    確かに、きっかけはあった。
                     /´`Xレ'ィ彡'` `ー'   }___、マ  ぐ/、ir'
                    ´≫´  /       i}  ヽ}  }  ≪     貴様が銀火竜と呼ぶ竜を多数従えた機械文明の遺産が
                  ___/´   /              `}  }      我らの山を訪れ、今こそ攻める機会だと我らに告げたのだ。
                  ヽ{ ,、ィ/´             /{__j   }
                   イ=ーイテ‐             ヽ、___ ノ
                   //`''
                    '´



                /   `ヽ       l  /
               /       lア─- 、    ′/
               <从     、_〃: : : : : : :ヽ、
            < __,イてゞ〈斗': : j! : : /: : ヾ ̄`ヽ
         __/イ〃⌒ー':: :i: :ハ: : !: : : : ト、  i
      ∠斗七フ⌒//: :_/ i: ! : //`ヽ∨: : : : :i :ハ /
         //: ://.:〃 Y: :|: :i/心ミ、/: : : : 〃 : Y
        / ,イ: ://.:∧ゞ〉!: l: 从辷ンj!: : ,イ: : : : :i
       /: : / l 〈/: : : :|  l: :|: : :i ヽ  ヽ/ |人: : : ',
.      /: : /  ヽ : : : /:〉 ヾj : : l      ,心゛ハ\: :ヽ、_ノ
      i: :〃  │: : /: ト、\ 〉: ;イ      マイ: : : l  ̄ ̄
      ヽ!    人: :l: :/彡:、/X リ,、    ノ: |: : i/        そいつの名は?
        i!     X::<´ ̄ヽ\ヽr-‐< : : : i: : l!
       ヾ、__, /  `\  |三>!_  `ヽ 人: : ヽ
          l          |>⌒Y`ヽ  )'   ̄`ヽ
          ゞ___    l|〉<て⌒) ´      ソ
   ∠二ニ=≠K二_ ヽ._/::辷/7ゞ┤ト、
         イ/     ヾ/.:::::::::ゝ、ー /_ムY

63◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:06:31 ID:JUY45Kp2
\i´ 〉、  {',      i',  ri   ,              i i ノ } ィイイイ /  i.i         マ 、
、/`、/ ∧‐、'、    { ', .ノi   i|        ,、  i', ノ.} /イ イ イ イ /   j {       /゛ー'ヽ
 `く 〉、r∨メメ>=、i .V {  ノ i 、、,、  、   ',',  { 〉/,ィXイイ }= ,ィ/   i i    _, ‐`´
   \/`X∨ミマミミ゙`´ヒx`={ } /}ム.マミ《 ト,iiィ .',' 、/∨ィイィ‐'´/ィ /    i i   /´
     `' 、 /ヽ、>ヽ‐zXtイナYK{ミ ノr‐<.i V゛iiV}イY‐イ´ _ノ }/    i i   /
      \/ `<ヽX´ヽー=r‐くミ}Y{ {r' r',r .マ} } ノ|レ_/_, イ }‐'      i i /
        ` <_/`ー z__ィヘ_`i`、{‐ くノノノr‐' i从从ィ,!=‐'´      ____i i'´
'`゙゙゙゙゙゙゙ー'`ー、,、、  `ー'`''´ー'ーiニiィ= { i i /Xノxニ/}r'r'/ィ  {.i , r‐'´ ̄  i i
         `ー 、     / ` <_V{_{ ∧/‐' }从从レィ} {´        マ}
            ヽ、, ィx7ヽ`ー―‐く__`マ彡、_}゙゙''ⅶ{ / i ,        `
             ,ィィyヘ}Y}〉 \  :' シ::::、ヘヾ从从ノ/  レ、,ィ
             ∧Xr'ーーx}\ ヽ>``ーX 、{ .ヽノ .:  レ}ミ
            {从' }/yY.フ\ `'彡ー‐‐=、 ヘ ヽ ∨:' //,__         名は知らん。
          ,イヽ ∨¨ レ'/ /゙i  `ー i ∨ ‐=ニ、=‐,,、'; //`ー ゙
         { Y∨ヽ/Y7 イ, ィ }`ー'iヽ、 ≫从 V人Y }}´              だが、金色の髪を垂らし
        r'´´   レ' __{'´ {、 {、__ }   7 `〈ri i';:iヽ }‐‐z____           機械の翼を着けた女のような機人だ。
       i7‐>'ヽ___ ヽ_   i {、   ';  《  ヽ=V;ノ i.ノー≪_ '´ーz__      そのように特徴的な人族など数はいないだろう。
      , ィ‐'´`ヽ'´  `r、ノ  レ ヽ`ー'ヽ ` ≪´ヽ、_,,,,,,,ィz 、 `ヽ、  `ヽz
    ,≪‐‐‐レ'´    ''´    ij、{`ー‐' 〉,   `i=x イ   '‐ 、  `ヽ=、  `ヽ、
┌───────────────────────────┐
│間違いない。キル穂はここでもドラゴンらと接触していたようだ、.  |
│この日のために人族を同時に攻撃させるために。          .│
└───────────────────────────┘

       ,'          !: : : : :ヾ: : : :ヘィ  ̄ ヽ
        i             ム: : : : : : :',: : : : :ヽ     丶
     _ム        /〉 : : : : : : : l: : : : : :ト、      }
      ヽ人      ィ 、∧: : i: : : : : :|: : : : : :|: ',   /
     ィ辷リ斗イ厂てイ :/ ':,: :|: : : : :∧: : : : : |: :l  ム
   ///: : ': : : : l: : : : :/丶 ヽ|: : : : :|: !: : : : : |: :|" rx′
  /ミ//: : :/: /: : :リ: : :/ _ ヽ、j|: : : : :|: |: : : : : |: :ト<│!ヽ
/三/イ: : :イ 7 : /: :,イてアト、 ヽ : : : :|∧: : : : :∨: :|//}!|
ヾ⌒  !: /: lト|<ニイ |!:::::::::::::∧ \: : :| ヽ: : : : :\匕ィ/
    !/: :从ゝ: : : :リ代辷>´ j!`  \j _⌒` ┬─<
   /: : :/: : : 〉.: : : :| ゛ー      ィ:て>r、/∧: : : : \   / }     フォールンのことは、
 /: : :/: : : イ : : : : |        , 辷´ "//: : : 、: : : : :\/  ノ    聞いていなかったのですか?
/: : : ://: :/: :|: : : : /            ゙ /´\:_:.\:_/⌒/
: : : : :リ: /: : : 人: : : l 丶  <⌒,    人: : : : :\  ̄_/へ /                   f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
: : : : :ヾ{三三辷\: ト、 \ ___ <:\ \: : : : :Y   ゝ、へ>七フ                   | 知らん。奴はそんなこと
: : : : : :∧三三三≧、 \//>'弋辷⌒ヽ  \: :/ ヽ/  ) 〈  /                   | 一言も告げた覚えはない。
                                                       ヽ____________乂_

64◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:06:43 ID:JUY45Kp2
.{ {                                                ィく、 /
.}_',                                            _,,,/フ' , ‐'
ヘ .{‐、    ,,,,,,,、,、__               ィ  _                 , ィ彡ィ'´¨)/
 '、'、,,,`ー='´  ,ィ/  `‐ッ_イフフニ=‐    } iィ//ィィ, /7        ,イ,ィィ‐ ィ彡‐'ヽ,,ノ‐'´
  <ゞ ,,   // ,.ィ7ブ,>rト‐_ヘ ̄, i゛し' ィィィ ノ /く=‐     ,ッ‐/____ く {  }, ‐'´
   `t、ゝ、/} '''ミ ≫ '´  }`' 、r',.',} }i∨''}}}}/ 彡//ミ___ _____7フ/r=、) }/ゝ'ヽ
     レヘr‐、`´ , ‐ィ' T´ij‐ 、゙ー'、レ} } ∨}}}ィ イ r‐{  ヽ、`ヽri/ `ー' ‐'´゙ `ニ〈ゝ
      { r'ヽ'´`' ,く'T    iマ{ヽ ij  }从}}}ヘ _____≫== r、 /´      〈,r}
       `    /‐r'      ヽ=、`ヽ }/、彡三ィ{ニx'ミミュ  `´      ,〈ヽ}
         r≪、/`     彡ヽ`、,、 ∨ヨ}`ー { r、}X}\ソ        ,ィ` r┘
       r‐'`'〉‐'`´       { /`ィ}`'、 }、ノ/ ,X.レ}レ}`i‐マ       ≪‐i┌'
    r≪∠_´            i/  V `/´ 7/{  }/ヘ'7'.}‐ヘ     く´‐┌'    約定は十分果たした。
    `ー‐'´              /'´,ィrxX {rニ  /Y}r‐ヽ    く_//r'
                     /´`Xレ'ィ彡'` `ー'   }___、マ  ぐ/、ir'      フォールンなる死竜には驚かされたが、
                    ´≫´  /       i}  ヽ}  }  ≪         どちらにせよ新たな敵が増えたところで
                  ___/´   /              `}  }       我ら竜はそのフォールンからも遺骸を取り返すだけ。
                  ヽ{ ,、ィ/´             /{__j   }
                   イ=ーイテ‐             ヽ、___ ノ       我らの目的に変わりはない。
                   //`''
                    '´


               / ̄ __`ヽ
              -┴/´ ̄: : : : : : ̄:`:.ヽ
           /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
    / ̄ `ヽー"、: : : : : : : : : : : : 、: : : : : : : : : : : \
    /      ヾ 〉: : : : : : : : : : : : :\ __: : :-‐ : :\: \
  /        |トヽ: : : : : : : : : :i、: : : :ヽ´: : :__: : : : ', `ヽ
  |       〃 }: : : : : : : : : :|_ヽ: : : : ヽ彳、ヽ: : : l __
  l         ノ: : : : :ヾ.: :/ :|  \.: : :| ヾ::ヽ 、: : :ヽ  ̄. .―. .、
  丶    ノフ /: : : : : : : :メ: : : :!≧= ヽ: :|  ゝ'  \: : \: : : : : : :\
    ヽ、゙テ/┌": : : l: : : : : : : : : :ん_ハ  ∨        ', : : :ヽ ̄ ― 、 ',
     7/-┘丶: : :'、: : : : : : : i:||:::::::::〉      `  l: : :/:|、     )'
    //リ: : : : : :゙、: : : : : i.: : : :l: |ゝ-"       ,ィ  /レ': :l: :ヽ      いいえ、話はまだあります。
   //  |: : : : : : :l: : : : : |: : : :|: : ヽ       // /: : : :/: : : l     貴方の話を聞いて 言うことが増えました。
  //   l: : : : : : :l: : : :i: :|: : : :|: : :ハ:.\     ` /: : : /: : : :/
 //   /: : : : : :/: : : /: :l: : : :l:/: :ヽ: :ヽ―――<.: :/: : :/      この際、正直に言いましょう。
//   /.: : : : : :/: : : /: :/ : : ,イ: : : : : ∧: :|    ///_:, -'‐ 、 _     まず一つ、私は貴方たちの祖先と呼ばれる
/   /.: :/.: : :/: : ,イ.: :/: : :/: |: : : : : :|=∨==' ´::::/     ̄  \   老竜……エルダードラゴンの遺骸の在り処を知っています。
   /.:/.: : :/:.: :/. |: /.: : ://〉.: : : :/ヽ :::::::::::::::::::( {  / ̄ ソ⌒  ヽ  そのことで取引を続けたい。
   /イ: : :/イ:.: :/  |/l: :/´  l: : :/   \::::::::::::::::ヽ }   )ヽ  ヽ |

65◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:07:04 ID:JUY45Kp2

 -‐‐====‐- 、_____
__,r'´    `ヽ、     `ーァ、
 ∨  _ ≠彡ー‐‐‐7 ̄7 TN           ト、
 ノ}r'´    `ヽ  / /}  i   ,ィ /} ./}   ∧∨   ,r、____,、
ノ /}|        レ/  |  ∨フ ヘ,rヘ{ノ { r ___∧∨´>⌒`ヽ`ヽ、
イ         i ヘ、 .i  r'__レ' /   Y }´ォv.∧∨_ ---、,、 `二ヽ、
              `ヽ/`ヽ ̄.ト、ヽ  ヽv}、マ∧ ∨    ´`´ ̄\\
            / ̄ ノ\ _.ノ ミト、 _j´ト、` `ヽ ∨.         \\
          /-‐彡'´ {  ト、マ  ≧ミ`i ヽヽ{`ヽ} ∨、            し}
         / r‐'´    ハ  }__フ、--イ`ヽく ̄≧`_tミ、 ヽ、           、jj
         'ー‐'     {  〉、j r-イ__ }  ヽ {ニ〔7X7>、 .ヽ
                   〈j  {   {  { `'   ∧ ヽ  `ヽ_)`'     その話には乗れんな。
              /  j、>、 ノ´ i      ヘ `i__           竜殺しを信用する気はない。
              ハ /}.| }`' イ  i       ヘ L__
             j 从ハj   !_、__}         `ヽヽ      在り処は分かっているのだ、
               <}  }>   レレr'            `      国ごと襲えばいずれ見つかるだろう。
             乂ノ
              }/



                              ,ィ=、'''<
                        _,,,,,_      ヽ )_
                      /´   ヽヽ< ̄`/イ、  .ヽ
          ,。-=ニニ=-、   ./'     .} }      .\ ゝ、
         .、'ゞ''"´ ̄`'<.}is。 {       ノ´ノ        \ }
          ____ `'<ヽ,     ノ´v'   i i{  .|   ヾ
        >ニニニニニニニニ≧s。、ヾゝー=イゝ'/  ノ' / ',  .|ヽ  i、ヽ
       .〈ニiゞ'´    _,,,,,。≧s。イ `"´.ノ / /イ  .{ /__i、 .|、ヾi
       .ヾ{   >'´_  `''ー-,ィ_,,。イ/// `'ー=ゝ|./、 ,'::i 从) iト
           .//´  >'´       /´ /.     i' ,`,'::::iノノ_,,。、
           iゝ  //  _,,。s≦。イ  ./i 、     __,,。s≦´   .|i.\    その祖先が敵に回るのに、
             / ./, '´/ィ ./ _,。イ=| ゝ。  ´|i        |i  \   喧嘩を売り続けることが出来ますか?
              .i´   /イ /:::>イ}is。ゝ-, |≧'' |i        |i   ヽ                   f´ ̄ ̄ ̄ ヽ
              ',   i 从' i::/}´\.\:.:.:.:ヽヽ{/ア|i    _,,。s≦`'<.ト,.}',                      |  何?
                     イ.∥.  \.\:.} -‐}ィ、乂ゞ''´     、ゝヽ}_)ノ                        ヽ___乂_
                     ./     \ 乂  } .)ゝ_)≧s。sv''''''´ゝイ´   私は先ほど説明しました、
                     ./       ヾi} ´`ヽ_`}(__))ノ):.ヽ弌ニニゝ、   フォールンソウルは何らかの、主には竜の死体に宿ると。
                     {         )is。, ア´  _` }:.:.∧ ヾニニノ.、   その死体は別に新鮮である必要はなく、
         >≦二二≧s。    \,,_,ィ  _,,,_ / ∧.マs。イ{ゝ':.:.:.:.:/ {{}} 、  .\ 例えば30年前や、数千年前の遺骸でも条件を満たすのですよ。
       <二/      `''<s。   〈>''´  .ア   } ノ:.:.:仆:.:.:.:.:.ノ,,。 .}}{{ .}i.、  ヽ

66◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:07:21 ID:JUY45Kp2

                /   `ヽ
               /       lア─- 、
               <从     、_〃: : : : : : :ヽ、
            < __,イてゞ〈斗': : j! : : /: : ヾ ̄`ヽ
         __/イ〃⌒ー':: :i: :ハ: : !: : : : ト、  i
      ∠斗七フ⌒//: :_/ i: ! : //`ヽ∨: : : : :i :ハ /
         //: ://.:〃 Y: :|: :i/心ミ、/: : : : 〃 : Y
        / ,イ: ://.:∧ゞ〉!: l: 从辷ンj!: : ,イ: : : : :i
       /: : / l 〈/: : : :|  l: :|: : :i ヽ  ヽ/ |人: : : ',      私はこの戦場に来る前、
.      /: : /  ヽ : : : /:〉 ヾj : : l      ,心゛ハ\: :ヽ、_ノ  殆どの人が外のドラゴンに目を張っている隙をついて
      i: :〃  │: : /: ト、\ 〉: ;イ      マイ: : : l  ̄ ̄    この国を侵しているノスフェラトゥなどの内患を取り除いてました。
      ヽ!    人: :l: :/彡:、/X リ,、    ノ: |: : i/
        i!     X::<´ ̄ヽ\ヽr-‐< : : : i: : l!       ですがその最中、同じ屋敷に潜む、
       ヾ、__, /  `\  |三>!_  `ヽ 人: : ヽ      少なくとも貴方より一回り以上大きいエルダー級の
          l          |>⌒Y`ヽ  )'   ̄`ヽ    フォールンドラゴンに襲われかけたのですよ。
          ゞ___    l|〉<て⌒) ´      ソ




          _  _,,-‐''": : : : : : : : <⌒ヾー 、
           / `ヾ、 /: :/: :〃:.i: : : :.\    ヽ
          /     V: : : : : : : : : : : : : : : ∨   |
       rl      |!: : : :/: : : : :|: : : : : : :丶  r"
     r┴|      〃: : // ‐-: /! : : -/: : : :',_人
      ヽ人  _ /: :!: :/: :/:/: |: : :,イ: :i: : : ト \\
      <_ ム二ムイ :/:|: : :ィテ示ミ !: :/ィ示ト: : :!:.l  \\
        〃: : : :|/l从: : :lV:::リ  !/ Vリ l : : |: !    ヽ
       // /j: : : : リ: :ヽ∧      '   l : : lり     人族や人族の行いへの恨みを
   _ //厶/: : : : : :i: : : : :ヽ       イ: : 人      私が批判することは出来ません。
.   / //_/イヽ: : :从: :ヽ: ヽ >_= _イ: :!: :リ       ですが、先祖を大事に思うならば恨みを置いて、
  / //:::::::::::::::: >‐ヾ|⌒ヽ: \\ /: :从: ト、/        フォールンを処理するのが先ではないでしょうか。
/ /:::::::::::::::::::/::::::::`ヽ:::::::\ヽ-、イ |/: :.∨
 /:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::丶:::/ _ニ、フ|!:::::\::\             個で竜より劣る人族には勝てるかもしれませんが、
./:::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::〉 ┐リ ||:::::::::::ヽ:::: ー´:∨::: _r┬ 、_   竜とさして変わらない個を持つフォールンに、竜は勝てますか?
_____::/:::/::::::::::::::::::::__::/<ニ!/! ||:::::::::::::从::::::::::::::rY / ! / i }
:::::::::::::::::::/:::/::::::/::/ムイ \__イ .||:::::::::::/::::::::::::::::::∨∧_| ハ//
::::::::::::::::::::::/::::::/::::/:::/ | !\  イ| ||__;;/ヽ\::::::::::::::}`     / .
:::::::::::::::::::::l::::::〃:::::::/\_>イ二二 ̄ イ}フ::::::\\::::::::!   _. イ

67◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:07:33 ID:JUY45Kp2
、/`、/ ∧‐、'、    { ', .ノi   i|        ,、  i', ノ.} /イ イ イ イ /   j {       /゛ー'ヽ
 `く 〉、r∨メメ>=、i .V {  ノ i 、、,、  、   ',',  { 〉/,ィXイイ }= ,ィ/   i i    _, ‐`´
   \/`X∨ミマミミ゙`´ヒx`={ } /}ム.マミ《 ト,iiィ .',' 、/∨ィイィ‐'´/ィ /    i i   /´
     `' 、 /ヽ、>ヽ‐zXtイナYK{ミ ノr‐<.i V゛iiV}イY‐イ´ _ノ }/    i i   /
      \/ `<ヽX´ヽー=r‐くミ}Y{ {r' r',r .マ} } ノ|レ_/_, イ }‐'      i i /
        ` <_/`ー z__ィヘ_`i`、{‐ くノノノr‐' i从从ィ,!=‐'´      ____i i'´
'`゙゙゙゙゙゙゙ー'`ー、,、、  `ー'`''´ー'ーiニiィ= { i i /Xノxニ/}r'r'/ィ  {.i , r‐'´ ̄  i i
         `ー 、     / ` <_V{_{ ∧/‐' }从从レィ} {´        マ}
            ヽ、, ィx7ヽ`ー―‐く__`マ彡、_}゙゙''ⅶ{ / i ,        `
             ,ィィyヘ}Y}〉 \  :' シ::::、ヘヾ从从ノ/  レ、,ィ
             ∧Xr'ーーx}\ ヽ>``ーX 、{ .ヽノ .:  レ}ミ
            {从' }/yY.フ\ `'彡ー‐‐=、 ヘ ヽ ∨:' //,__        そうは言うが、結局のところ
          ,イヽ ∨¨ レ'/ /゙i  `ー i ∨ ‐=ニ、=‐,,、'; //`ー ゙         貴様も我が祖先に宿ったそのフォールンを
         { Y∨ヽ/Y7 イ, ィ }`ー'iヽ、 ≫从 V人Y }}´           倒せずにおり、都合よく利用しようというのだろう?
        r'´´   レ' __{'´ {、 {、__ }   7 `〈ri i';:iヽ }‐‐z____
       i7‐>'ヽ___ ヽ_   i {、   ';  《  ヽ=V;ノ i.ノー≪_ '´ーz__
      , ィ‐'´`ヽ'´  `r、ノ  レ ヽ`ー'ヽ ` ≪´ヽ、_,,,,,,,ィz 、 `ヽ、  `ヽz
    ,≪‐‐‐レ'´    ''´    ij、{`ー‐' 〉,   `i=x イ   '‐ 、  `ヽ=、  `ヽ、
  ,∠___ /            },ヽ‐‐‐' }    ヽ、{ ̄ヽ ';`ヽ_}      \  ‐ヽ




       ,'          !: : : : :ヾ: : : :ヘィ  ̄ ヽ
        i             ム: : : : : : :',: : : : :ヽ     丶
     _ム        /〉 : : : : : : : l: : : : : :ト、      }
      ヽ人      ィ 、∧: : i: : : : : :|: : : : : :|: ',   /
     ィ辷リ斗イ厂てイ :/ ':,: :|: : : : :∧: : : : : |: :l  ム
   ///: : ': : : : l: : : : :/丶 ヽ|: : : : :|: !: : : : : |: :|" rx′
  /ミ//: : :/: /: : :リ: : :/ _ ヽ、j|: : : : :|: |: : : : : |: :ト<│!ヽ
/三/イ: : :イ 7 : /: :,イてアト、 ヽ : : : :|∧: : : : :∨: :|//}!|
ヾ⌒  !: /: lト|<ニイ |!:::::::::::::∧ \: : :| ヽ: : : : :\匕ィ/       否定しません。
    !/: :从ゝ: : : :リ代辷>´ j!`  \j _⌒` ┬─<
   /: : :/: : : 〉.: : : :| ゛ー      ィ:て>r、/∧: : : : \   / }  ですが、私が貴方方に協力してほしいのは
 /: : :/: : : イ : : : : |        , 辷´ "//: : : 、: : : : :\/  ノ  正直王国のためとかではなく、貴方方に協力したという
/: : : ://: :/: :|: : : : /            ゙ /´\:_:.\:_/⌒/   機人の居所さえ分かれば、王国などいいのですよ。
: : : : :リ: /: : : 人: : : l 丶  <⌒,    人: : : : :\  ̄_/へ /
: : : : :ヾ{三三辷\: ト、 \ ___ <:\ \: : : : :Y   ゝ、へ>七フ
: : : : : :∧三三三≧、 \//>'弋辷⌒ヽ  \: :/ ヽ/  ) 〈  /

68◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:07:51 ID:JUY45Kp2

      ‐-ミv、,. -――― -
.    /     }__) : : |: : : : : : : : : \
   {    〃):i: : : |: : : :/: : : : : : :.\
    乂_彡Yi : |: : : :', : /_{_ : |: : :.}:. `、
    /-|{: :八: |: : : : ∨}:/ 、:.:|: : ,__: : : .
   //:.:|:.||:. :. :.、:、:. :.:.斗笊㍉ V|: /_ヽ.:. :. :.
.  Vノ:.:l八〉 :. :. \:. :.:.弋:ソ   j/f笊 :. :. : :.         私は、貴方がたに協力したという機人の居所を知りたい。
   /:. /:. :.. 、 :. 人_):. :/ ''''     ゞ',,∧: : ハ!           .その見返りに私は、貴方の祖先の遺骸の在り処を教え、
  ,:. :/:. :.|:. : \{\{:∨      _    }__:、/____        .フォールン化した老竜を倒すのに協力する。
  {:. i:. :.:.|:. :. :.{::::::. :.:}    (::::::)  ノ{__7   ヽ\
  人 |:. :.:.|\:.:.|:::::::}ノ=-  ..,,_  イ_、シ_ィ__ノ ノ{ >┐    この条件で取引を申し出ます。
   \:.:人:. \:. :./\ ̄ \ -=二ニ=-― ミ人i  V ‐┐
      ´   `⌒)7   \  V¨         } }:\ >廴、
           {{   /  \ ',       :| |爻:``~、_/
┌─────────────────────────────────────┐
│会話と交渉の末、華扇はようやく本題に取り付けた。                           │
│彼らがキル穂と手を組んでいることが知れ、その在り処も少なからず握っているようだ。. │
└─────────────────────────────────────┘



      ,ィ                                                 , イ/
     .{ {                                                ィく、 /
     .}_',                                            _,,,/フ' , ‐'
     ヘ .{‐、    ,,,,,,,、,、__               ィ  _                 , ィ彡ィ'´¨)/
      '、'、,,,`ー='´  ,ィ/  `‐ッ_イフフニ=‐    } iィ//ィィ, /7        ,イ,ィィ‐ ィ彡‐'ヽ,,ノ‐'´
       <ゞ ,,   // ,.ィ7ブ,>rト‐_ヘ ̄, i゛し' ィィィ ノ /く=‐     ,ッ‐/____ く {  }, ‐'´
        `t、ゝ、/} '''ミ ≫ '´  }`' 、r',.',} }i∨''}}}}/ 彡//ミ___ _____7フ/r=、) }/ゝ'ヽ
          レヘr‐、`´ , ‐ィ' T´ij‐ 、゙ー'、レ} } ∨}}}ィ イ r‐{  ヽ、`ヽri/ `ー' ‐'´゙ `ニ〈ゝ
           { r'ヽ'´`' ,く'T    iマ{ヽ ij  }从}}}ヘ _____≫== r、 /´      〈,r}
            `    /‐r'      ヽ=、`ヽ }/、彡三ィ{ニx'ミミュ  `´      ,〈ヽ}
              r≪、/`     彡ヽ`、,、 ∨ヨ}`ー { r、}X}\ソ        ,ィ` r┘   条件を一つ追加する。
            r‐'`'〉‐'`´       { /`ィ}`'、 }、ノ/ ,X.レ}レ}`i‐マ       ≪‐i┌'
         r≪∠_´            i/  V `/´ 7/{  }/ヘ'7'.}‐ヘ     く´‐┌'   まずはこの地でフォールン化した、
         `ー‐'´              /'´,ィrxX {rニ  /Y}r‐ヽ    く_//r'      我らの同胞の遺骸を取り戻すのに協力してみせよ。
                          /´`Xレ'ィ彡'` `ー'   }___、マ  ぐ/、ir'     その後であれば信用するに値するとして取引を飲もう。
                         ´≫´  /       i}  ヽ}  }  ≪
                       ___/´   /              `}  }
                       ヽ{ ,、ィ/´             /{__j   }
                        イ=ーイテ‐             ヽ、___ ノ
                        //`''
                         '´

69◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:08:02 ID:JUY45Kp2

           _  _
          /  /: : : : ヽr― 、
         人 ' : : : : : : : :〉{  ;
       r===彡:/: : : |: : : : |: 乂 _ノ   _
       r=彡ノ:.|: : : |: : : : {: : :Y_≧=彡⌒´
       _ {:.|:.|: : :人: : : :\: : `<⌒
      {乂ハ人|: : : : :\: : : : : : : : : >      それなら……まあ、いいでしょう。
       Yニ〕ノ{Vヘ从V´ ̄ `ー、¨´ __     (MPの余裕はないけれど、レッサードラゴンくらいなら倒せるか)
        }}/  {:i:i:i:i:(:i:{ 、    /<=´
      _人_厶:i:i:i:\:、\_,/ <//{ト _             しかし貴方の同胞というと氷竜なのでしょうが、
      </ノ〕ノ〕 ヽ\:i:ヽ  | `⌒ヽ{{_{ { {> .,,__     __   共に来襲した銀火竜についてはどうすれば?
        Uヽ_ノ   }-=ミハ  |      }V/- _人_)- '≦ヽ<´
         --==ミ〈:i:i:i:i:i:i:i廴_)     し'    `⌒¨¨´
            /:i:i:i:i:i:i:/ ̄ \==ミ、
         __/:i:i:i:i:i:i:/ _  >~ァ
     _ <:i:i:i:i>~~~´⌒ー彡-<
  r<_-_-_-_-_-_-_-_-/_/_-_-|_-_-_-_-``~、、_
  }_-_\_-_-_-_-_-_/_-,/z_-_-|_-_-_-_-_-_-_-/_ハ



                _ -‐‐====‐- 、_____
            _ ≠´   _,r'´    `ヽ、     `ーァ、
           / }   / ∨  _ ≠彡ー‐‐‐7 ̄7 TN           ト、
       _ -‐' ノ.レ'´   ノ}r'´    `ヽ  / /}  i   ,ィ /} ./}   ∧∨   ,r、____,、
      ‐---- '´     ノ /}|        レ/  |  ∨フ ヘ,rヘ{ノ { r ___∧∨´>⌒`ヽ`ヽ、
               _ ノ ,イ         i ヘ、 .i  r'__レ' /   Y }´ォv.∧∨_ ---、,、 `二ヽ、
           r‐‐´ノレ'              `ヽ/`ヽ ̄.ト、ヽ  ヽv}、マ∧ ∨    ´`´ ̄\\
         j ̄ ≫‐'´               / ̄ ノ\ _.ノ ミト、 _j´ト、` `ヽ ∨.         \\
      j ̄≫‐'´                /-‐彡'´ {  ト、マ  ≧ミ`i ヽヽ{`ヽ} ∨、            し}
    r´≫'´                  / r‐'´    ハ  }__フ、--イ`ヽく ̄≧`_tミ、 ヽ、           、jj
  .//                    'ー‐'     {  〉、j r-イ__ }  ヽ {ニ〔7X7>、 .ヽ
  '´                                 〈j  {   {  { `'   ∧ ヽ  `ヽ_)`'   アレは所詮、怪しげな機人が
                               /  j、>、 ノ´ i      ヘ `i__       どこからともなく引き連れた余所者。
                               ハ /}.| }`' イ  i       ヘ L__
                              j 从ハj   !_、__}         `ヽヽ    例え骨を持ち帰ろうが、その処分は問わぬ。
                                <}  }>   レレr'            `
                              乂ノ
                               }/
┌─────────────────────────────────────┐
│交渉を持ちかけたこちらの方が手間は多くなったが、取引を飲んでもらえることになった。. |
│当初の目的は果たしたと言える。次は、実際に取引した内容を果たさねばなるまい。   │
└─────────────────────────────────────┘

70◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:08:14 ID:JUY45Kp2

                _,,.. -─- ..,,_
        .,. '"´`ヽァ '"  ./        `'< ̄`ヽ、
       /  r/    ,|    、     \ヽ ',
       '、 r/   / ,' !     ',   | 、 ∨ノ
        r7   /  / {   ト.、 !  ハ  ',  ',}
        r‐ァ,'   .,'  |/メ、 '、  .| \_メ   |  |  ト、.,_
        /,|   | .X´7´心 \|. ァ7´心`'x. !  !\_/
      く/ | /\ヽ!、 j___rリ    j_rリ ハ  |  |\」
         .∨} (|ヽ|        .      ,'!  |   、     ではその方針で。
         / / ./| ,ハ    ,.== 、    ,ハ|  |   ヽ
      ,.'  ,{/ ./ 人    {     }  ,.イ   , !   ,ハ    遺骸の回収は、流石にこちらは手が足りないので
       {r、/   /   _| ,> 、..,,__,,.. イ  |  / ハ イ  }   まず手当たり次第にフォールンドラゴンを撃破します。
      (r'7`ヽ{.|, '´ヽ}´ ̄|ト、.,_,. イ| ̄ノイ ̄`ヽ ノ  ノ
        レ ´/   |}::::::::::{|ァ‐ァ-、|}::::::/{|    \イ    霧が晴れるか、戦闘の気配が薄まってきた頃に
         /   、/:::::::::::}7(rン)}::::::::::::',     \    そちらで遺骸を回収してください。
       rァ{    ,イ:::::::::://ゝ--‐':::::::::::::::∨      }‐ァ
       ,く >、  八::::::::{ {:::::::::::::::::::::::::::::::八   _,. イ_,>
┌───────────────────────────────┐
│銀火竜の遺骸については処分を問わないとのことなので、          │
│消費した魔晶石やポーション類の元はついでに取れそうだ。          │
│それに、フォールン化した氷竜はレベルが上がっており、経験点にもなる。 .│
└───────────────────────────────┘

.,.,.,,;:::|;l;::l|;;::::::;;;ノ ヽ ;;::::::;;;;:ゞ;;;::::: ;;::;;; /;; ゞ ;;; ::|;ll;:lソ;;:;;;ヾ;:::|;l;::l|;;:::::;;ノゞヾ: : : f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
.,.,.,:;::;|;;;:ll|;;;::;;ハヾ;;::::ソ;;::/ヽ;;:ヾ ;;;;::::::;;ソ ::; ; ; ;;.|::;ll;l|ヾ ヾ;;::;|;;;:ll|;;;::;;ハ;:    ゞ.| ここに約定は成った。.
ヾ,:,;:.;|,,;::l|       ;;:::|;;::ll|..__  __ヾ;;;:: |;l;::l|f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽl|.;l;::ヾ     :|.| 裏切るなよ、人間。.       __   00         _n_n__
.:  ゞ|;;;:ll|        :|::;;:l.(, ´ ̄(__)、:l;| |;l;::l|| そちらこそ。 .|.|.;:;;::ノ: :. ..:;.:.|.ヽ__________乂_  .| | r、    [][]「l └i_n┌''
   |;l;::l|      |;;::l.イ   ヌ )) :ll| |;l;::l.乂_____ノ.:l|: ;.:; :;:;: ;. ;:;:;:|,,;::l|.;.;|;;;:ll|   |;l;::l|           .|_| \>    くノ    く丿
   .:|;;;:ll| ::;;; ;; ;;::: ;;.|::;;:(ヘ   リ!ノ..:::l;| ;:|;l;::l|;;:::|::;ll;l|;.:';''"";ノ;.;;:ll,l;::;;;;;;;;;;;   :|;;;:ll|.;.;|;l;::l|  ;; |;;;:ll|::::;;;    __   00         _n_n__
  . .;;|::;;ll|;;; :::: ;;: :ソ;;::.ll..( i:::i (,_,)..::!l|;;;:|;l;::l|:::;ノ ::;;lll;;:: ;; ;:::::;;::::,.;;''""" ;;;::::.. :|;l;::l| ノ ハ:   ; .|::;;ll|;;; ::::  ....| | r、    [][]「l └i_n┌''
 " ;;'''""" ::;;       .</::/ ヾゝ. :ヾ;;;'''゙゙゙":::::: ;;; ;;'''  ::::;;;:::;;;::;;; ;"" ,ノ ハ:ヾ     " ;;'''""" ::;;    |_| \>    くノ    く丿
;,.:;:`"`"'';;,.:'';;,.:;:`"`"''.;'..(_ナ`~ヒナ~ : ;. :.. ;':;' :;.;' : ;. :.. ;':;' :;.;' : ;. :.. ;':;' :;`"'';;.  ;;,.:;,.:;:`"`"'';;,.:;:`"`"'';;,
":;.;'":;.. ;'"'":;"':;.;'":;. :.. ;::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;.;' :;. :.. ;' ' :;.;' :;. :.. ;' ' :;.;' :;. :.. ;' ' :;;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':::''::.;' :;. :.. ;'
┌──────────────────────────────┐
│一見 取引は損したように見えても、意外と華扇に得はある内容なのだ。 .│
└──────────────────────────────┘

71◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:08:29 ID:JUY45Kp2

''''"""'''"""".""""""""'''''""""""      " "'''''''''''''''':;:;:'''""''''"":;:;''"'';:;,.,.,    "":::::::::. .""
    .....,,,,,;:;'''"'''"             ....,,_,,,...;:;::''""''''"     .,,,......,,,,,;:;''"''':::...,,...;:;:;;:''""'''"";:;.:;;''     ::.....;;;:.; "''"''';:;:;;,,.._
,.,;:;:;:;:;'''""""""  ./´ ̄"`ヽ-,..,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""   :.    ......,,_,,,...;:;::''""''''".;;;;.......,,,,...;: """''''''''"''''"'''''''''''''''':;:;:'''""''''"":;:;''"''
 .,;:,.'""""'''''''::::;:;.r'      !ζ‐-_.、_,, -.、.  ;;;;;;;;;;;'....,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""               .""''''''''':::::......"""''''''"""''''…
          ,i       /、}"´.:.`"=- 、_ヽ,.,.__,  ""'''''''''::::.""'''''''::::;:;:;;,.., ''''…       .,.,;:;:;:,.,.,_
.  . :.  .. . :.:...゙、ゝ,,--‐´、_r"/:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ, i   ........,,,,__...,,;:;'''""''''::;;;;.          ""'"             ....,,_,,,...;:;::''"
 ....,,.,;:;:;:;;:'""'''''''''.!´,'i:i`.‐゙´:.:.:/:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.ヾ,.'''""""           ::::;;;;;;;;;,,,,.....  ...,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""
…'"   "''':;:,.,,.,..|/i:i:::!.:.:.:.:.:i/‐‐-、 .',:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.!    r、=、                          ""'''''"''''':::::;;:;;,..,,.,.,:;;:'""''''''''
:.:..,;:'""""""""./:./:|.:.i.   |茨テ'、 ヾ,:.:.:__:.i.:.|    ,, ゙i//゙,`ヽ,.  .: ..
...;:,.,.,.,...._.., -‐´,:.:.:.`ヽ-'.:.:.:.:.:i弋'ノ   ,_=、,'`',:|/ , -", -´i゙/∧. ',
    /γ´_,-,":.:|.:.:.i,:.:、:.:.、    , .リj゙/:.:/, -´, -"   !`i_',  i
    ´(/ ̄_./.:.:.:.!.:.:.|ヽ,:i.:.:.ヽ, r- 、 ./, ‐", ‐´._  _  | iゝ、_|
       ´i, ‐'"i.:.:.:∧:|ヽ,:.:.:.:ヽ-=, ‐´, ‐",、`ヽ:. ̄.:く, ! i'::::::::::,'
           |_;,/-、‐‐.ヽ;; -"´,‐"´}-゙r,、ヽ-=,´ ̄`/./\__/    さて、あとは手当たり次第に
    __       /    .ヽ,‐´, -"<ゝ(_(rソY、.:.ヽ'i    v、!  ,'     .倒していくとして……
  ,r/´/       ', , -", -",:.:.:.:.:.:.:~ミ彡イ.:.:.:.:.|, --.、 ./   /
 // i゙r,`-、.   , -´, -"/  ヾ;:.:.:.:.:.:.:.:.:.;'.:'.;:.:.:.:.:/   `ヽ、 ,'      フォールンレッサードラゴンは、さして脅威ではない。
 ヾ, i゙ !、, ‐‐ヽ´, -,´   ___《.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':.:.:.:.:'.:.:.:.i     ヽヽ,      問題はフォールンソウルの元を放出している、マルフォイ家か。
  ヾ、___i_ 彡ヽ,`ヽ,r‐"  ヾ,:/.:.:.:.´.:.:.:.:.リ.:.:.:.i        ヽ,ヽ、
       ヽ-"´/i ヽ,/r.、_,/`´、.:.",:.:.:.:=:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ      `, i`"‐、_
           ヾノ / | \ ==、|ヽ,.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ミ:.:.:.゙i、      ヽヽ,゙ヽ ヽ、_
          ヽ,/V , ヽ, =', i;∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ヽ,      ', `゙、-、ヽ `゙ー‐--、
                ヽ、 i   ノ゙i |ヽ‐i.:.:.:.:.:.:彡.:.:.:.i.  ヾ,、     i.  ヽ ゙ヽ ヽ、
              `"‐‐--' ヾ,/|.:.:.:.:.:.'.:.:.:.:.:.:.|  = ヾ,、.    ',   ゙i  `-、  、

72◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:08:42 ID:JUY45Kp2

                /   `ヽ
               /       lア─- 、
               <从     、_〃: : : : : : :ヽ、
            < __,イてゞ〈斗': : j! : : /: : ヾ ̄`ヽ
         __/イ〃⌒ー':: :i: :ハ: : !: : : : ト、  i
      ∠斗七フ⌒//: :_/ i: ! : //`ヽ∨: : : : :i :ハ /
         //: ://.:〃 Y: :|: :i/心ミ、/: : : : 〃 : Y
        / ,イ: ://.:∧ゞ〉!: l: 从辷ンj!: : ,イ: : : : :i       フォールンドラゴンを倒しつつ
       /: : / l 〈/: : : :|  l: :|: : :i ヽ  ヽ/ |人: : : ',        .どこかで適当な騎士を捕まえ、話を伺って
.      /: : /  ヽ : : : /:〉 ヾj : : l      ,心゛ハ\: :ヽ、_ノ   マルフォイ家の居場所を調査。
      i: :〃  │: : /: ト、\ 〉: ;イ      マイ: : : l  ̄ ̄
      ヽ!    人: :l: :/彡:、/X リ,、    ノ: |: : i/        しかるのち森のその方面へ向かって
        i!     X::<´ ̄ヽ\ヽr-‐< : : : i: : l!           .元であるマルフォイ家の何かしらを撃破、でいいか。
       ヾ、__, /  `\  |三>!_  `ヽ 人: : ヽ
          l          |>⌒Y`ヽ  )'   ̄`ヽ   エルダードラゴン未満のフォールンなら、
          ゞ___    l|〉<て⌒) ´      ソ   .ノーブルドラゴンであっても倒せないレベルではない。
   ∠二ニ=≠K二_ ヽ._/::辷/7ゞ┤ト、         余裕余裕。
┌──────────────────────────┐
│以後、 時間がかかるだけで特に何があったわけでもないので │
│詳細を省略して内容を述べる。                   │
└──────────────────────────┘

73◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:08:54 ID:JUY45Kp2

    , ゞ:.ミ      ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :;.:    , ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;:.ミ,          :;.::;, :;.:
::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,'    ,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:
":;;;: : ;: ;: ;:  ; ::; : ;:; :; :  :: :; "+;.:;;;: : ;: ;: ;:  ; ::; : ;:; :; :  :: :;,:;、,"'.:.:;,    ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;
;: ;: ;:  ; ::; : ;:;* :; :  ,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.  ::;,'ミ:.ミ,":;.::;, : :;     ":;;;: : ;: ;: ;:,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,"
:;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:,:;、,"'.:.:;, ゞ :.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,",:;、,"'.:.:;    , ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :;.::;,'
::;...;;.;;::;.:".:;.:'"゙:.:゙,,:;、,"'.:.:;, ゞ  :.ミ,":;. .,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":     ;.::;, :;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.,":;.::;, ".:;.:'"゙:.
:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;, ,:;.   :::+ '.:.:;, ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ," +    :;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :'"゙:.:゙,:;、
,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:,:; "   ヽ  ' ;,`゙ゞ/:.  ミ,":;.::;,'/ミ:.ミ,":;.::;, "         .:;.:'"゙:.:゙,:;、,",:;、,"'.:.:;, ゞ:.
,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,..//:;.:,     +;|:;|.::;,'ミ:.ミ,":;., ,\":;./;, ".:;.:'"゙:.:゙,:;、,             ",:;、,",":;.::;, ".:;.:'"
:;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;/,/:.:;,       `:|'"|゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;|':,:;.,.:::;.:".:;.:'"゙\:.:゙,|:;、           ,  "'.:.:;,`:;,':,
":;;;: : ;:. /;:/ ;         ::|":;|;;: : ;: ;: ;:  |;|::; : ;:; :; :  :: :;,\\;                  、,"   '.:.:;,
;: ;: .;: / ; /::;           | i;;ii:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ | .|ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::丶\: :;                  ":
:;.: /,: ;.,/:;,`゙            ;;ii|:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙|ゞ:|.ミ,",:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,"\:;\;., ...+ .. ..   . ... ...    ..::   . .. . ..
/ ::;. /..;;.;;::;.: ... .. ..   . ... ... |i;;ii:i;|":;.:,:;.,:;,`゙ゞ|:.i;;,|":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :;、,"'.:\.;,\:;,':
:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"... .. ..   . ... ... ;.,:;|::;..;;..|:.:;, ゞ:.ミ,":.|:,:;.,:;|,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :丶"゙::\:;、
,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,":;.|:,i;;ii:i;;|`゙ゞ:.ミ,":;.|:;,i;;ii:i,":;.::;, ".:;.:'"゙:.:゙,:;、,",:、,"\'.:.;,  . .. ..   . ... ...    ..
,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,|i;;ii:i;;i:i;:.|ミ,":;.::;, |i;;ii:i;;":;:,:;.,:;,`゙ゞ:.,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.,:;.,:;\,`゙:.\ミ,":;.
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┌────────────────────────────────────────────┐
│まず、フォールンドラゴンの発見はこの森の中で適当に空を飛んでいればまず見つかるので苦労しない。 │
│むしろ向こうからこちらを発見して襲い掛かってくるケースが多々ある。                      │
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74◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:09:04 ID:JUY45Kp2
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┌────────────────────────────────────────────┐
│攻撃の大半は、鎧や抵抗で軽減・無効化されるので事故死するほどの大ダメージにはならない。      │
│例え傷を負ったところで、【ドロー・アウト】で消費MP分ごと吸収するので時折りむしろプラスになるくらい。. │
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75◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:09:14 ID:JUY45Kp2

┌────────────────────────────────────────────┐
│当初は逆に【ドロー・アウト】され返されMPを削られるのを警戒して<イェルグンムの禁書>を握っていたが、.│
│よくよく考えればあの呪文は単体呪文。つまり〈シャムロック・クロススピア〉を握っていれば、           │
│むしろ反射してMPを吸収しかえすチャンスであることに気づいた後は、より殲滅速度が早まった。     ..│
└────────────────────────────────────────────┘
.           \:...  \          \:<__|\∧
               \::>':\∧        \ :/: : ⌒二ニ=- .. _
                `く :.::::::::\‐-  _    八: \{く ̄¨  -=ミヽ二ニ=-
                 \::::::::::::::>‐=ァ 二エ> \: \\     冫 ⌒ -- .、 .
                   ∨{_/: : : /__/      丶 丶  {乂__{ /⌒ヽ i⌒ヽ〉  \
               _ノ: : : : : :_: : : ∠(_      : : :. `二^八__ノノ        \
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     ∧       八::xr‐r≠⌒>、 : : :.\: ': : : <__  j: : : | `Y/⌒ソ: .  i
     | :|         x:父=ニ´___}: : :}  ヽ: : : :.. .|  / ,.:|  \   \|
     |:|        //´ ̄   ): : ハ  :.\__ノし// 、.   /-―<:\
     |__| /}            __厶イ¨∧.__)/⌒ヽ(_ ',         `\
  __/ : ∨/            >  . :/  ... ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄../
. ⌒ヽ: : : : :' --‐ァ         〈r:.、 . : :{  ...../⌒|「⌒\  |/
-=ニ二l: : : : }ニ二         /^x:_: :八      ..|  / ,  l/
   />、i:∨/⌒          八厶イУ^\. \__ノし// 、
    ̄  V:ヽ                   __)/⌒ヽ(_ ',
.        : :\              _   ':.. ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
.       \: :`: .         />、ヽ乂/⌒|「⌒\.
           \: : :`: : . _    .厶イ  」_: : :.\:_ : : イ/
┌──────────────────────────────────────┐
│フォールン以外の、生きたドラゴンには殆ど出くわさなかった。                  │
│あのグレータードラゴンが避難するよう指示したのか、それとも自主的に避難したのか。   │
│まあどちらにせよ、正面切って生きているドラゴンと殴りあうケースは無かったので安心だ。. │
└──────────────────────────────────────┘

76◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:09:35 ID:JUY45Kp2
┌─────────────────────────┐
│そうやってフォールンドラゴンを倒し、森を飛び渡っていると │
│時折り、生存している王国の騎士たちと出くわすこともある。.│
└─────────────────────────┘
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''''"""'''"""".""""""""'''''""""../lヽ ¥  ..." "'''''''''''''''':;:;:'''""''''"":;:;''"'';:;,.,.,    "":::::::::. .""
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     ヽ√ヽ  \     /_|_|
       \\  |/| /、_|_,\
         \\ノ/ <_____,、___>
         / /\r、 | |`゜'ハ`゜'| |
       /_/\  \‐' ( -―- ) L_rt_
        ̄ 、‐く\/\-`ー-─'-'__//   ̄ノ、   ご助命 感謝する!
          /XXヽ\/\ ̄l ̄ ̄ ヽ――'xxヽ   この恩を忘れぬために、
         /XXXyxx\_メ\|   r===|XXxXXヽ  貴女のお名前をお伺いしたいのですが……
         /XXXXyt  \  \__||__|XytXXX\_
        __/_/  〕二》 ̄\  \《__〔  「ー――'l
       〈二二二>/ー、____ \_ \_,‐'ヽ、〕三三三〉
        〈三三三l ヽ_゜_゜/ ̄ |゜ ̄゜_ \〉゜  ゜ 〉
        く ゜  ゜〉  ゜ ゜| _ | ̄゜  ゜ ̄l    〈
┌───────────────────────────────────────────────┐
│名前を尋ねられることも多いが、名前と身元は伏せて、雇われ冒険者とだけ告げ                        │
│マルフォイ家の居所を訪ねては王国近辺に【ディメンジョン・ゲート】や【テレポート】 すっ飛ばす、を繰り返す。   .│
│MPはフォールンから吸った分や、どうしても足りない時は了承を取ってMPを吸収させてもらったので問題はない。.│
└───────────────────────────────────────────────┘

77◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:09:47 ID:JUY45Kp2
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                           // 、..__    |: l/
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                   ,.イ |l | |    __../ ,. ´             \
     ,. ‐ ' ´  ̄ 、` ー 、  ,ィ ´ ,.-''ニヽ⊥- '二//      _.. -‐''て二 ̄_`ヽ
  rv '´     、 \   \ レ'´/  ヽ\/イ/     , イ( =テニヾ弌⌒ヽヾ)
,/     |   l:、   i   l r'´ ○ ノ 丿 ̄ `ヽ、   /! {^Yにニ=;く'^Y\ー、)}
      i  |.i   |:i   |l   | \  // \     `´ 八∨rこY_ノハVrヘVハ)
       l  H   l::l   |l.   |.  |´/    \     ,{ rテ-ト-‐^L__ノバYヘり
      ,l  | l   l::l   |l __⊥ィ^ー――^ー'1   r '´リ⌒'´      \ミ|/
     / l.  }└‐'´ └‐'      |     n  | \「ト、ィ   _      |ミ/
   /   `´           |          | ̄`l |ー'⌒Y´  \   /'´
┌──────────────────────────────────────┐
│ただ、数カ月前に指名手配されたこともあって中には私の名前を知っている人もいた。  .....│
│そういう人には助けてやったと無理やり恩を着せて、言わないよう口を閉ざしてもらったり。  │
└──────────────────────────────────────┘

78◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:10:11 ID:JUY45Kp2
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┌─────────────────────────────────────────┐
│そうやってフォールンを倒しながらマルフォイ家の情報を集めているが、                      │
│これといった確定情報は入ってこなかった。指揮権を持つ身分の高い騎士は既に戦場を離脱して、.│
│残っている多くは指揮から外れて孤立した騎士ばかりだったのもあるだろう。                .│
└─────────────────────────────────────────┘

79◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:10:25 ID:JUY45Kp2

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::''""   :.   (__}} : : : `ヽ)     (うん?               ;:;:'''""''
  ;;;;;;;;;;;'....,,,;:;;:;,l : /人ハヽ}.     あの鎧、見覚えがある……) '''"""'''
"';:,.__,  ""''''.〈;ハj ゚_ー_゚ノ;〉;:;:;;,.., ''''
      .....,,,,_.,<´i:@l'>、.:;;;;.          ""'"             ...
'"""'''""""  . 〈シ'_l:.:.:.:lヽj. .::::;;;;;;;;;,,,,.....  ...,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""
 ... .  .. .  ..`¨'T」7¨´                   ""'''''"''''':::::;;:;;,..,,.,.,
             .: ..
┌─────────────────────┐
│しかしそんな中で、華扇の知るある人物と出会う。 │
└─────────────────────┘


                  >..:´: : : : : : \: : : : : : ヽ: : : : :ヽ
                ,.イ: : : : : : : : : : :_: :\: : : : : } : : : : : }
                ,}': :/: :/: : : >´   `  _:}: }:/: :/:.ノヽ
                ,.イ: ://,.:彡´}'         Y{´¨ヘ´ `Ⅶ:.}
               .{彡´: , :彡´:ノ .:}        {:{  }'   .}: :}
                  {:,: : : : : : : }'  /      `寸     .{:ミ:.、     \∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/
              _/: : : 彡´:タ  ´ ̄`ヽ.、   }    ___寸ノ     .<  退くな!ドラゴン相手に退いても、      >
              /:.:.彡´:/`寸:}      .< fj`マー< } _ ,.<´ /:}'      .<  ブレスの餌食になる、むしろ押し込め!  >
.              {': : : : :.:{  {:,'      `ー≦: : :. {>.- ' .{'タ       ./∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
          Y´/: : : : : { 〈  {、     〈: : : : :. ',     }'
.  ___r.,_____r.,..j:/: : :彡´: :ヽ |  ヽ       {: , -: :.{__j  ,イ,          .\∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/
  : : : ::} }:: : : :::} }:寸_: : : : : : : :}-|   }        ー  /´  .:'} } >r.,       <  生き延びるためには戦うのみだ!   >
  : : : ::} }:: : : :::} }:: : `ヽ}/: ::ル’.℡、     { r―- .、  /:} } : : :} } >r.、 ./∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
  : : : ::} }:: : : :::} }:: : : : :}'´{:{\寸℡\       {_:=≦Ⅳ   /: :} } : : :} } : : :} } > r.、
  : : : ::} }:: : : :::} }:: : : : : : :{:{  }、寸℡\     ーzzz  /: : :} } : : :} } : : :} } : : : } } > r.,
  : : : ::} }:: : : :::} }::: : : : : ∧∨ .   寸℡\       }':::: : :} } : : :} } : : :} } : : : } } : : ::} }ユ、
┌───────────────────────────────────────┐
│そう、ビッテンフェルト将軍である。                                    │
│将軍なのに何故こんな前線に、と思ったがどうも聞くに華扇の件で                 │
│王国への忠誠を改めて示さなければならず、今回の作戦で前線に立つ必要があったようだ。 │
└───────────────────────────────────────┘

80◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:10:37 ID:JUY45Kp2

                                               __
                                           /l/: : : :〉
                                         _ノ(iii) : : : : : >─z
                                        | ´    √}ー 、: : : 〉、
                                   ギャー  ..^Y⌒´  Y      ̄\ ハ
                                           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\}   Ⅵ
                                      /\ /Υ\__厂: : |  / ,
                                    ┌ : : : : :V: : : :ノW/\__ノし// 、. \
                                    レメ : : : (ルヘ): /.__)/⌒ヽ(_ ',.: : : \ノ∨|
                                    くノ: : ): : : : : : :{: : l. ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄ : :乂: : L
                __ _                      //: :l: :/: : : :V/:./⌒|「⌒\.:! Vl: : : :\{_
                ̄ ̄ ` ミ.、                 |: :/レ⌒\: : \: : : ∨⌒X: : : :〉  :|: ハ: : : : |
                >    ̄ ̄   、
            ___ /           >ー-.、
         /   .}_    /    |   _」     ヽ
        /   /.〉」   /'    i i  ヘ_!     i
         .{    ,.'._l   ./i     ', .',  ハ_、_  .,.-ト
        〉.__ ./    .' .|     ゝ.、  `!_|、._/!ノ
        /,/!   /! ! .!    .、   `    ヾト、..、
      /"// |   .| ',ヘ、.ヽ、 .|',!ヘ >、‐    トヽヾ
     《  i .' |   i i ニ式.=`.-.', | 三=-i-ゞ    !.|:| ゛
      ` k.! {   |!|! .弋:リ゛   }.! 代仂 | .! |   }"    大丈夫でしょうか、将軍閣下。
        >人  |i ,,,           ,,,  j./ i   ハ
       /  へ !.!      '     u;/  '|     \   以前の件は、申し訳ない。
      / .i       >\   _    /'   ヽ  ,   ヽ  知らずに迷惑をかけてしまいました。
     .' /i         \> . _ `. , .´ /     .}  i.    }
      !/ .|             ', ,!、 .,ハ. i     i  |   !/
     '  ゝ. __ヽ     }/: : :V: : :ヘ!-{    / 人 ./
         i´ `' \ .. /: : : : : : : : : }::ヘ__  /  |
┌──────────────────────────────────┐
│迷わず介入し、戦っていたフォールンドラゴンをサクッと撃墜。               │
│それからこちらの事情と、ドラゴンと交わした会話をする。                │
│簡単にだが、フォールンドラゴンについての説明、それからダムドの説明もする。 │
└──────────────────────────────────┘

81◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:10:52 ID:JUY45Kp2
                . . >-. . . <
             >'´: : : : ::ヽ: : : : l: :ヽ、
           ,.:'´: : ::>-: : 、: :ミ : : |: : :}:`ミ、
          ,:' 三彡´ >-  : ::_Ⅵ.{: :ノ: : :ノ
           ,'彡´ : :_,r'´     7¨`ヽ「 .`fミ:}
        ,ノ ,: :-彡´ノ      {   }'  .|ミ}'
       /: :,:': :彡´ ノ         ヽ     |ミ}
         {: : i.Y'´} 「  `ヽ、     `    lミ;}
       ',: :レ{  Ⅳ,  ,_セ_≧..、j   __>-{ミ:}
        }: : ヘ   {         `r ´ tァ-  /,リ'
      {ハ>'’L_l ヽ        .l   ̄  l'
       Y'´ ,: : : ::}..|  `      |    /
     {ル /: : : :/.∧      -=r'   ./ハ     構わん、あれはあれで多くの政敵が見えた。
      {ハノ: : :{'  ∧  に ̄_}   ./ : : }     俺をただの脳筋と思っている相手に
       { {{: :九゛'' .∧   ー -   /i: :{ リ     手痛いダメージを与えてやった。
      人{乂{.ニニ゛'..,        ,/ル:.レ'      死中に活を、背水の陣でこそ本領を発揮するのが
      <{ /ニニニニニニ>―‐<ニ}レ'       ビッテンフェルト家の流儀!




              r'゙ ,' ,i !゙ ,/ ,r'´/, / ``ヽ,
             ,イ、_(, ( !j k、〃f゙ ,r' ィ; `ゝ、 ゙ヽ
              /゙ゞ'´ ̄`ァf''"゙゙´ ̄ `ヾ, `ゞ、 ヾi
             ,ノゞ!     ((`j       ゙i  、 \ j
             i゙j ,!              ト,  `ヽミj
            ゞノ-=;、,,_, ,' _,,.、z==-' `ト、、 `ミゞ|
            ゝ ,ィモラ冫' <ィぞテゝ、  .V ,`ゞトN
             ゙l    イ′  `  ``    l/^ヽ`, 〉
               |   /          ; カ 〉! k,l
              ト  ヾr=‐、,        , ' ' ノ_,ノトト;j
                !           , ´ 「,イヾ ヽ〉    それより、そのフォールンとやらの話。
              }   ´ ̄ ̄``       ,! ( ik、` j
             j;:!、  ´ ̄ `       / ,ゞ、V 〈     マルフォイ家が関わっているというのは事実か?
             `ゞト,  ' '      ,. '´,ィ´  ゙i  j     であれば、この戦乱の最中に
              イk>、、___,,ィ´-‐''´   ,イカノ'      奴を裏切った臣下として仕留めてやる格好の機会だな!
              ヾjゝ=、 r‐'"´-、,ュ   ,r'´ ,;i|ー-、、_
              _, イト、 ,!,!lゝ'⌒ゝ( _,ィ´ , ィ´ ,イ,イ `フ''ー
        _,, 、ィ‐r''´フ`>、ノ,!l   ,ノXゝ ,ィ´ ̄``'ー'- 、、/ /


   / ̄ヾス-―‐-、r' ⌒ヽ
  {   ,/´:::::::::::::::::::`ヽ、 l
  ヾ_ィr'::::/::::,:iヽ/i::::,::::::、:ス
    //::::l::l::,ハl  l/l/i l .|
  /∧::::|::レ -‐‐  ‐- l .ハ/
  〈/l::::トi::::{"   r┐  }/\>   いえ将軍閣下。
   ∨iイヘ|ゝ、__ _.,イレ
       /`,:`ir‐':.`ヽ、      これは私にやらせてください、
     〈ヘ/ 〉/::@:::)、〉     .並の騎士には危険だというのもありますが
      辷|〉}::{|:::_ム__|      そもそも私一人が独断でドラゴンと交した条件なので。
     ムミ|/辷::::::::::.} |ゝ

82◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:11:04 ID:JUY45Kp2

                /   `ヽ
               /       lア─- 、
               <从     、_〃: : : : : : :ヽ、
            < __,イてゞ〈斗': : j! : : /: : ヾ ̄`ヽ
         __/イ〃⌒ー':: :i: :ハ: : !: : : : ト、  i
      ∠斗七フ⌒//: :_/ i: ! : //`ヽ∨: : : : :i :ハ /
         //: ://.:〃 Y: :|: :i/心ミ、/: : : : 〃 : Y
        / ,イ: ://.:∧ゞ〉!: l: 从辷ンj!: : ,イ: : : : :i
       /: : / l 〈/: : : :|  l: :|: : :i ヽ  ヽ/ |人: : : ',
.      /: : /  ヽ : : : /:〉 ヾj : : l      ,心゛ハ\: :ヽ、_ノ
      i: :〃  │: : /: ト、\ 〉: ;イ      マイ: : : l  ̄ ̄
      ヽ!    人: :l: :/彡:、/X リ,、    ノ: |: : i/       それに王国騎士団と違って利益あっての行為ですから。
        i!     X::<´ ̄ヽ\ヽr-‐< : : : i: : l!       忠義や献身と思われると後でこちらが困るのです。
       ヾ、__, /  `\  |三>!_  `ヽ 人: : ヽ
          l          |>⌒Y`ヽ  )'   ̄`ヽ    ですから、とりあえずマルフォイ家の縁者か関係者が
          ゞ___    l|〉<て⌒) ´      ソ    布陣していた方面を教えてください。
   ∠二ニ=≠K二_ ヽ._/::辷/7ゞ┤ト、          あとはだいたい、こちらで勝手に片付けます。
         イ/     ヾ/.:::::::::ゝ、ー /_ムY
.        ///    / ∨:::__;ィ千r'/丁
┌───────────────────────────────────┐
│親切なご厚意を断り、あくまで単独で乗り込むつもりの華扇。                │
│これが終わっても、 あのエルダーフォールンドラゴンのような強敵が残っているため │
│今この場で出来る限り経験点を稼ぎ、後の決戦に備えたいのだ。              .│
│そのため彼らがフォールンを討伐してしまうと困る、というのを別の言葉でごまかした。|
└───────────────────────────────────┘

                _,,::=-ー──-=:,,,
              r''"   ,〃〃      `゙ヽ、
             i{ rt-';L{_Lニニ二,,_ミ    ヽ
             {ミj  〃 ヾ,    `!ミ    ヽ
             {ミ/  《、  ' __,,....  :}ミ    ヽ
             iム二ー-,, ,' "__,,,,ニ,,_ {ミ,,,、  ヾi
              }>゙''iョ`゙} :|ー''~.iテ''フ  ;{ l , ゙i  }
              {_  ''´ l ;:: ヽ     i'{_l├ノl ;{
              :}   〔 _,,!、,    r' ,, r'",'  }
               l:   ____    ' j ( r' ├i      それは残念だ。しかし、
               |:  ´二 `    ,/ liミイ {ミi      ダムドというアンデッド化を憂慮するなら
               ,}ヽ、      ,,/ ト |k,,__,,}i'      こちらはその始末に動かねばならないか……
             -=彡r^ヽ   _,,::''  ,ノ-''へミ、
                lミ=-;三三彡=" "~  ノヘヽ、  _      それは、死体を霧の中から出せば問題無いのだな?
           _,,,;::-ー||r'^ミ゙l:||ァ-ゔ}r=   〃 〉テ=ァ/;;--::;,っ_
     ;;==ァ''"~li  7/ ゝミヽ_ ||| ,ノノ!゙ミ=="∠二_,〃  ,〃 ̄''''
       ム,,::-┴'''"~~~ ゙̄ミヾ:||レノ;;-=≡''"~ ̄ ̄~^''''===ぐ-::;,,__  f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
      〃~        _,;;:-ーヲ'''^'''=-::;,,_            ~^''''ー  | ええ、死体を運ぶよりも |
          _,,::=ニ"~ コ| l ,,゙i |L~^'''-,~^''ーニ::,,,_              .| 焼く方が楽でしょうが。.  |
         (て,,,..八,,_入,_,ノゝ、__,.ノ__L..,,_フ ,>           乂__________ノ

83◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:11:14 ID:JUY45Kp2

                         -─-
                      , ィ爪((//∠ニ=ー
                         { Y 7¨ヽ¨¨`ヾニ=ーミ
                        !/  j ノ    ミニ=ミ
                       〈ーtァY ーェテ` }ミ=㍉
                        /      |レヘ ミ
                      (   `     ノ リ .))リ
                     | -ニニニz   j r爪{(
                        ハ   ̄   / { l 小       それが分かれば良い。
                       イィム     /   从乂       マルフォイ家は、やや南東寄りから
                       リf=≧=≦====T )ソ        森の内側を通り潜伏する手はずだ。
                         |( lYl ) し'⌒)|廴
               __.,,。r ≦ {{ {{≧山≦>< jj ≧jl ー-  _      先に入ってゴーレムを作成し、動かすと聞いているが
          仏 乂 //ニニニニ> ⌒ <ニニニニニニニニ≧==//  / ̄¨¨7Y それを見た覚えは欠片もないな。
            .// /  //ニニ>( つ (::) r:::::) <ニニニニニニニ.//  /    /∧
          ,イ/ /  //ニイ ))≦ニニVニニ≧ し  ヽニニニニニ//  /    //=∧
       /ニj ヽ. //ニ/AVニニニニニニニニニニニフ /ニニニ==//  \.  //====、
      /ニr::Y⌒Y./ニ//ニ Vニニニニニニニニニニ//||ニニニニニ{ {    / .//ニニニニ=
     /ニ==|::::|  .j/ニ { {ニニ〉〉=ニニニニニニニ=//=||ニニニニニ| |ー<  } }ニニニニニニ




     -―- マ―- )ノ―  ( ̄ ̄ ヽ
  /      .}〉 //      \
.  ′      }〉           \ )
  {      ,イ}.  .;   \ .    \
 ム     ィノ ハ  .\   \ヽ    .\
/ノ芥艾升ノ ; 八 .\ \    \    ヽ
/ノ  ./.    | \く\.. ミ二二=― !   .}
/ ./ /    |ヤ厂\    ,ィ≠ミ .\ノ}  ノ
.| / 乂  !  |,ィハ亦ミ.   〈力 ノ/\\乂__
八  .八\  ハ戈刀     `¨ 厶イ )人―――ミ         南東ですね。
 乂/   \  \     '   人    \    )\) .イ
  /     -=-ミx  ` ‐' /  \-―-、 \>'≠ 7      ありがとうございます、それでは
  /ハ  ,x<    >-=≧―彡    .\  )ノ   (  ヽ     後のご無事をお祈りします。
 (  >{          `―<>―<7  (    ヽ /
    ハ       〃-<厂 フ / /   〈   ヽ  ,,<
     ハ  ノ}__≠{{   \《 { {    \  ,,<
.      >≪  ノノ大ニ≠<三三ニ=ミ<
    /   Vハ/    ̄  } }《 ( りノム )
┌───────────────────────────────────────┐
│少なからぬ借りのある相手だが、今は返す余裕のある時ではない。                │
│ようやく必要な情報を貰い受けると、すぐさま華扇は取って返し森の南東へと向かった。    .│
│広い森で濃霧も出ており探すのは困難だが、フォールンドラゴンの多いところが目印になる。.  |
└───────────────────────────────────────┘

84◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:11:24 ID:JUY45Kp2
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : , '´                    ; : : : : : : : : : : : : :
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┌───────────────────────────────┐
│華扇は南東に飛行すると、暫くして竜の群れに迎撃される。            │
│これまでは2、3体だったのに、5体と非常に多い。 向こうから出てきたか?|
└───────────────────────────────┘

85◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:11:37 ID:JUY45Kp2

      _入_                    _/三三三三三三三三三三/
     <二:::::::::`ゞ'"v=z               , ′三三三三三三三三三/
     -=ニ≧:::L∠ニ=-              /j=ニ二三三三三三三三/
       `ヽ::::::::::::::}                   /三三三三三三三彡ヘ;/
         ',::::::: Y                 /三三三三三三三リ
  \      !:::::::::|                 /:三三三三三三三/
  三\     |:::::::: !             /三三三三三三∧:/
  三三\   |:::::メ∧              /三三三三三三/ リ
  三三三`ー=zz、弋ヲ、   ,ィヘ __ /::∧ニ三三三三,」
  三三三三三:::/¨\ニ>'"三三三三∨Ⅵ∧ニ三三三:/
  三三三三三:/__人_\ニ三三三三三∨:/::::}三三三 /
  =三三三三:/ /_人_〉:::\ニ三|\_三∨,ィ'"レ、/`∨              __
.  \ニ三三三{:V\_,ノ人_≫爪:::::::::ソ从从ルルL_                 /l/: : : :〉
.    \三三三〉 ∨∨::::::∨ゞ、≧z、:::::廴O>从二>           ._ノ:ィ: : : : : : >─z
.     \三三!三三三三三>=ー-x〈___:::::::`ヽ          .| ´    √}ー 、: : : 〉、
.      \ソ´入三三三三!ニ三三r'V∨∨`ゞ::::::;〉           .^Y⌒´  Y      ̄\ ハ
       /ニ三∧=三三三{三三{V ̄`ヽ:::∨_,/              . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\}   Ⅵ
      /三三三:∧三三三:',ニ三|V::::::::::::.∨\          /\ /Υ\__厂: :ソ   l廴
    ム三三三三 ∧=三三∧三:Ⅳ ::::::::∨ニ三〉      ┌ : : : : :V: : : :ノW/: : / _,ハ  ゝ \
    ∠´三三三三三=\jニ三∧三jⅣ::::::∨ニ三j         レメ : : : (ルヘ): /:⌒\{       }: : : \ノ∨|
    ∧三三三三;/`ー--一"乂ニ乂__,ノ三三/.      ..くノ: : ): : : : : : :{: : l\: V⌒  ⌒Vl\: : :乂: : L
.   /三\__ニ三イ        八ニ三/三三〈          .//: :l: :/: : : :V/: : : : \  /:! Vl: : : :\{_
  /ニ三三<九´           レ!:::/{ニ三三:\        |: :/レ⌒\: : \: : : ∨⌒X: : : :〉  :|: ハ: : : : |
  7三三{`ゞ             ∨/三三三三ヾ-、.    ..l:/       ̄「: :/: :/  「: :\:/   l/ }/ : /
  廴∧ノ                |:::/ ̄`v''¨ヽ::: /                  7 : /_ ノ: : : 〕iト._    V
                       |∧/ ̄∧:: /∨             /: : : ハ〉l/⌒\: :\/}
                       ´ \,/ ∨                  {/l∧:/        ̄ ̄
┌────────────────────────────────────┐
│フォールンのレッサードラゴン氷竜に加え、同じくフォールン化した銀火竜のセットだ。  . |
│氷と炎の相反する属性のブレスが一斉に華扇に向かって吐き出されるが、 それでも  │
│HPは半分も削られない。むしろこの場合、単純に殴られた方が手傷を負うくらいだ。   │
└────────────────────────────────────┘

86◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:11:49 ID:JUY45Kp2
┌─────────────────────────────────────┐
│勿論、だからと大人しくそう好きにさせてやることもない。                     │
│ブレスのためにと迂闊に近づいたフォールンらを片っ端から【ドロー・アウト】で吸い殺す。..│
└─────────────────────────────────────┘
                              ,ィ=、'''<
                        _,,,,,_      ヽ )_
                      /´   ヽヽ< ̄`/イ、  .ヽ
          ,。-=ニニ=-、   ./'     .} }      .\ ゝ、
         .、'ゞ''"´ ̄`'<.}is。 {       ノ´ノ        \ }
          ____ `'<ヽ,     ノ´v'   i i{  .|   ヾ
        >ニニニニニニニニ≧s。、ヾゝー=イゝ'/  ノ' / ',  .|ヽ  i、ヽ
       .〈ニiゞ'´    _,,,,,。≧s。イ `"´.ノ / /イ  .{ /__i、 .|、ヾi
       .ヾ{   >'´_  `''ー-,ィ_,,。イ/// `'ー=ゝ|./、 ,'::i 从) iト
           .//´  >'´       /´ /.     i' ,`,'::::iノノ_,,。、
           iゝ  //  _,,。s≦。イ  ./i 、   、  _,,。s≦´   .|i.\     数が多いと、相手が面倒ですね。
             / ./, '´/ィ ./ _,。イ=| ゝ。  ´|i        |i  \    思わず手札を切ってしまいましたが、
              .i´   /イ /:::>イ}is。ゝ-, |≧'' |i        |i   ヽ  連戦になる前に片付ければ良いだけ。
              ',   i 从' i::/}´\.\:.:.:.:ヽヽ{/ア|i    _,,。s≦`'<.ト,.}',
                     イ.∥.  \.\:.} -‐}ィ、乂ゞ''´     、ゝヽ}_)ノ
                     ./     \ 乂  } .)ゝ_)≧s。sv''''''´ゝイ´
              パキン>  ./       ヾi} ´`ヽ_`}(__))ノ):.ヽ弌ニニゝ、
                     {         )is。, ア´  _` }:.:.∧ ヾニニノ.、
         >≦二二≧s。    \,,_,ィ  _,,,_ / ∧.マs。イ{ゝ':.:.:.:.:/ {{}} 、  .\
       <二/      `''<s。   〈>''´  .ア   } ノ:.:.:仆:.:.:.:.:.ノ,,。 .}}{{ .}i.、  ヽ
              __,,。s≦ニ=-ミ彡マ    |  .//:.:.:.:.仆:.:.:.:./´/'´ {{}} .i ≧s。,_ノ
          >≦ゞ''"´     `"""´ }    |  / {:.:.:.:.:.:.仆:.:.{ゞ'´  }}{{ i', .i .', i
┌───────────────────────────────────────┐
│かろうじてフォールン化した銀火竜だけ、元がネームド個体故の耐久力で持ち堪えるが     |
│そこには、むしろ魔法を放つ前よりMPを回復した華扇の姿。                       │
│消耗したのは、【リピートアクション】の生贄に捧げた背中のマギスフィア(大)くらい。予備もある。..|
└───────────────────────────────────────┘
┌───────────────────────────────┐
│瀕死のところを弱い魔法で追撃され、増援が来る間もなく撃ち落とされる。..│
└───────────────────────────────┘

87◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:12:00 ID:JUY45Kp2
┌─────────────────────────────────┐
│次の事が起きる前にマギスフィアを装備しなおした華扇だが、           │
│向こうからうって出てくる気配はない。しかしながら、相手が逃げた気配もない。..│
│どうやら霧の向こうで連中は待ち構えているようだ。                  │
└─────────────────────────────────┘
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     ..r===彡:/: : : |: : : : |: 乂 _ノ   _;;;;;;;;;''  f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
':.,  …'".r=彡ノ:.|: : : |: : : : {: : :Y_≧=彡⌒´ ""'''''''.| 逃げないか。                  |....::::::'''
''''"""'''"""._ {:.|:.|: : :人: : : :\: : `<⌒  . " "''''''''| ここで決着をつけられるかしら?  |."
       ,,.{乂ハ人|: : : : :\: : : : : : : : : > ....,,_,,,...;:;::.乂______________ノ.";:;.:;;''
,.,;:;:;:;:;'''""""Yニ〕ノ{Vヘ从V´ ̄ `ー、¨´ __.;;::''""   :.    ......,,_,,,...;:;::''""''''".;;;;.......,,,,...;: """''''''''"
. ,;:,.'""""''''''}}/  {:i:i:i:i:(:i:{ 、    /<=´.  ;;;;;;;;;;;'....,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""               .""''''''''
      _人_厶:i:i:i:\:、\_,/ <//{ト _.';:,.__,  ""'''''''''::::.""'''''''::::;:;:;;,.., ''''…       .,.,;:;:;:,.,
   ..:.  ..</ノ〕ノ〕 ヽ\:i:ヽ  | `⌒ヽ{{_{ { {> .,,__     __;
  ,,.,;:;:;:;;:'".Uヽ_ノ   }-=ミハ  |      }V/- _人_)- '≦ヽ<´  (テレポートが怖いですね。
…'"   "''':;:,..--==ミ〈:i:i:i:i:i:i:i廴_)     し'    `⌒¨¨´     万が一の逃走に備え、呪文対策に
:.:..,;:'"""""""""   /:i:i:i:i:i:i:/ ̄ \==ミ、              .: .. 禁書を取り出しておくか……)
...;:,.,.,.,...._     .__/:i:i:i:i:i:i:/ _  >~ァ
     _ <:i:i:i:i>~~~´⌒ー彡-<
  r<_-_-_-_-_-_-_-_-/_/_-_-|_-_-_-_-``~、、_
  }_-_\_-_-_-_-_-_/_-,/z_-_-|_-_-_-_-_-_-_-/_ハ

88◆iWAc./ZK.62016/06/22(水) 02:12:58 ID:JUY45Kp2
とりあえずここまで。

経験点はとりあえずフォールンレサドラLv14×18体ほど束ねて撃破したものとする。

90小さな名無しさん@この板は300レスまで2016/06/22(水) 02:17:30 ID:l9pF236g
おつ

91小さな名無しさん@この板は300レスまで2016/06/22(水) 02:30:34 ID:ArIUBMXM


92小さな名無しさん@この板は300レスまで2016/06/22(水) 03:08:07 ID:ucBAtNeY
乙乙
さらっと18体ドラゴン殺したとか。ドラゴンがゴブリンみたいだ・・・
もういい加減どうどうとドラゴンスレイヤー名乗ってもいいんじゃないかな?

93小さな名無しさん@この板は300レスまで2016/06/22(水) 10:50:37 ID:jAKkYaeI
乙ー
ビッテン将軍久々に見たなぁ元気そうでよかった

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